加齢に伴う体内変化と体内ケアの重要性

人間の身体は30代に差しかかる頃から、エネルギー代謝や細胞生成力が徐々に衰え始めます。成長ホルモンや性腺ホルモン(女性ホルモン・男性ホルモン)の分泌量の減少や、老化細胞の増加などの経年変化によってシワやたるみ、肥満、気力減退、記憶力の低下などさまざまな老化現象や老化関連疾患や生活習慣病の未病状態が現れるようになります。

以前は外見の若さを維持する方法ばかりが注目されていましたが、WHO(世界保健機関)が老化関連疾病を正式な疾病グループに加えて以来、急速に老化の本質的な原因の究明やその対策治療が進みました。治療技術や食生活が豊かになったことで、平均寿命は伸長し、日本では85歳を超え近いうちに平均100歳時代に突入すると予測されていますが、健康寿命は25%も短い状態になっています。

健康寿命を延長する、老化防止の3つの要素は「食」「運動」「睡眠」ですが、健康寿命や若い状態の維持に必要な3つの要素は「栄養の選択」「筋肉を動かす血流運動」「適正睡眠によるホルモン分泌」と具体的な要素に変化しています。

遺伝子研究において判明したことの一つに、「老化は予め遺伝子機能として組み込まれていない」という事実です。老化症状は、後天的、かつ慢性的に徐々に蓄積されるダメージの結果の症状であることが分かった現在、日常的な日々のケアが老化対策として重要な要素になっています。

医療サプリメントによる治療とは

一般のサプリメントとは、食物に含まれる特定の栄養素・化合物を抽出したものです。一方で医療サプリメント療法とは、問診や検査、状態の観察に基づいて、予防や治療目的に必要な栄養素や化合物を選択的に導入する方法です。

 医療サプリメント(補うもの)の用法・導入方法は主に3つあります。

  1. 1つ目は基本となる経口補充で、毎日一定の栄養素を全身に供給する方法です。
  2. 2つ目が、点滴による補充です。消化管や肝臓で消費や分解される栄養素を直接導入することで、目的物質を確実に必要な組織に供給したり、短時間で多量の供給をすることで目的効果を高めることができる方法です。
  3. 3つ目が局所導入で、経皮に塗布する、局所注射、吸入や点鼻などの方法があります。

医療サプリメントの種類

NAD+補充療法(遺伝子保護修復治療)

(NAM(ニコチン酸アミド)/NR(ニコチンアミドリボシド)経口療法)

私たちの遺伝子は、紫外線やストレス、日々の細胞分裂などによって常にダメージを受けています。体にはこれを修復・保護する仕組みがありますが、その働きに欠かせないのがNAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)という成分です。

NAD+は全ての細胞に存在し、

  • 遺伝子修復
  • 細胞の安定化・保護
  • エネルギー産生

といった生命活動の中心的役割を担っています。
しかし、NAD+は加齢とともに減少し、30歳を過ぎると10年ごとに約10%ずつ低下するといわれています。この減少が、老化や体力低下の一因です。

当院のNAD+補充療法では、体内でNAD+に変わる前駆体(NAMNR)を経口で補給します。

  • NAM(ニコチン酸アミド):安定性が高く、体内に保存・再利用されやすい基本成分
  • NR(ニコチンアミドリボシド):NAMとNAD+の中間型で、加齢や体質によってNAMだけでは不足する場合に有効

これにより、遺伝子の修復力やエネルギー産生をサポートし、若々しい細胞環境を維持することを目指します。
※当院では、安全性と根拠不足のためβ-NMNは取り扱っておりません。

治療内容と期待される効果

遺伝子修復能力の回復

加齢と共に減少するNAD+を増加させ、遺伝子修復能力の回復を行います。

遺伝子保護、安定化能力の回復

加齢と共に減少するNAD+を増加させ、遺伝子保護・安定化能力の回復を行います。

老化の防止と過度な老化状態の若返り

継続的な遺伝子安定を行うことで正常細胞の増加を行い、内臓機能の組織老化状態や見た目の老化(皮膚組織の老化)を正常な状態に回復させてゆきます。

老化関連疾患の症状改善

補助的療法として高脂血症や非アルコール性脂肪肝、糖尿病、慢性腎疾患の改善や予防を行います。

子宮内膜症や生理不順

子宮内膜の血流や機能を改善し、子宮内膜の不調症状の緩和や改善を行います。

男性機能の回復

抹消血流改善や抹消血流応答性の改善を行い、勃起不全の回復を行います。タダラフィルなどの薬剤併用療法を行う場合もあります。

睡眠の質の改善

体内時計調整を行う概日リズム(サーカディアンリズム)の改善を行い、夜寝て朝起きる正常な睡眠調整を行います。

脳神経の保護

神経細胞の機能保護を行うことで、神経症や認知症の予防を行います。

治療方法と治療回数、薬剤の説明

治療方法

問診、検査の上、内服のNAM(ニコチン酸アミド)又はNR(ニコチンアミドリボシド)を経口補充します。

治療回数、期間及び注意

NAM
1日1〜3回 1粒ずつ、水と共に服用します。

NR
1日1回1粒~2粒、朝に、水と共に服用します。

1カ月を1クールとして、3カ月の経過観察を行います。
その他、医師や薬剤師の指導に従ってください。

薬剤の説明

NAM100mg/300mgカプセル
1粒あたり、100mg又は300mgのNAMを含みます。

NR200mgカプセル
1粒あたり、200mgのNRを含みます。

費用 ※自由診療となります

NAD+補充療法
NAM(ニコチンアミド)30日分¥33,000
NR(ニコチンアミドリボシド)30日分¥33,000

想定されるリスクと副作用

リスク

【悪心】
体調により、吐き気や胃のむかつきがある場合がまれにあります。その他医師の指導に従ってください。

副作用

【重大な副作用】
該当なし

【副作用】
該当なし

【注意】
過敏症又は高用量過剰使用での注意

高用量のナイアシン(ニコチン酸、ニコチン酸アミド、ニコチンアミドリボシド)の投与により、心性不整脈、下痢、めまい・失神(型めまい)、皮膚・眼の乾燥、高血糖、高尿酸血症、筋痛、悪心・嘔吐、消化性潰瘍・(胃痛)悪化、皮膚の掻痒のリスクを否定できません。
医師・薬剤師の指導の下、適量を使用し自己判断で過剰使用しないでください。

未承認医薬品など(異なる目的での使用)

ニコチン酸アミド(NAM)は、医薬品医療機器等法(薬機法)「ニコチン酸欠乏症の予防及び治療(ペラグラなど)」「ニコチン酸の欠乏又は代謝障害が関与する、口角炎、口内炎、舌炎、接触皮膚炎、急・慢性湿疹、光線過敏性皮膚炎、メニエル症候群、末梢循環障害(レイノー病、四肢冷感、凍瘡、凍傷)、耳鳴、難聴の改善」の効果・効能で承認されていますが、当院で行う美容・抗加齢・予防医療での使用については国内で承認されておらず、保険適用外(自由診療)となります。

入手経路

当院で使用するニコチン酸アミド(NAM)は国内製造品を使用し、院内製剤の管理手順に基づき院内製剤を調剤し使用しています。

国内の承認医薬品等の有無

「ニコチン酸アミド」を一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。

諸外国における安全性に係る情報

現在重大なリスクは報告されていません。

医薬品副作用被害者救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害者救済制度の対象外となります。

NAP補充療法

NAPはNAM(ニコチン酸アミド)、プラセンタ、リボフラビン、ビタミンDの合剤を経口摂取する補充療法です。女性の健康維持や美容に必要な成分をバランスよく配合しています。

【NAM】
遺伝子修復と安定化、抗炎症、毛髪伸長、抹消血流を改善する成分です。

【プラセンタ】
女性ホルモン成長ホルモンの産生増加やバランス改善、抗炎症する成分です。

【リボフラビン】
成長促進や、女性の様々な生理機能の維持に必要な成分です。

【ビタミンD】
通常は日光にあたることで内分泌するビタミンですが、都市型生活やUVケア、加齢により現代人に不足がちな必須ビタミンです。骨形成やテロメア等遺伝子保護に役立つ成分です。

治療内容と期待される効果

毛髪、まつ毛、爪の質、伸長の改善

毛母等の活性や女性ホルモン産生の増加による、美しい毛髪・まつ毛・爪をつくり、伸びを良くします。

美肌

肌代謝を改善し、若い細胞を増加することで、若々しい肌を維持します。

肌荒れ

抗炎症作用により、肌の炎症症状を抑え、健康な肌に導きます。

疲労回復

エネルギー代謝向上、神経保護によるストレス軽減、抹消血流の増加により、眠気の防止や疲労感の回復を行います。

治療方法と治療回数、薬剤の説明

治療方法

問診、検査の上、内服のNAPを経口補充します。

治療回数、期間及び注意

1回1粒で、1日1回~2回、水と共に服用します。

1カ月を1クールとして経過観察を行います。
その他、医師や薬剤師の指導に従ってください。

薬剤の説明

NAP
1粒あたり、以下の成分を含みます。

  • NAM(ニコチン酸アミド) 200mg
  • プラセンタ末(馬)     50mg
  • リボフラビン         2mg
  • ビタミンD3        19.5μg

費用 ※自由診療となります

NAP補充療法
30日分¥11,000

想定されるリスクと副作用

リスク

【悪心】
体調により、吐き気や胃のむかつきがある場合がまれにあります。その他医師の指導に従ってください。

副作用

【重大な副作用】
該当なし

【副作用】
該当なし

【注意】
過敏症又は高用量過剰使用での注意

高用量のナイアシン(ニコチン酸、ニコチン酸アミド、ニコチンアミドリボシド)の投与により、心性不整脈、下痢、めまい・失神(型めまい)、皮膚・眼の乾燥、高血糖、高尿酸血症、筋痛、悪心・嘔吐、消化性潰瘍・(胃痛)悪化、皮膚の掻痒のリスクを否定できません。

高用量のリボフラビン(本剤として1回20粒以上)の投与により、下痢、悪心・嘔吐、胃膨満、腹部膨満、胃不快感、食欲不振等の消化器症状が0.1~5%未満であらわれる場合があります。 

医師・薬剤師の指導の下、適量を使用し自己判断で過剰使用しないでください。

未承認医薬品など(異なる目的での使用)

ニコチン酸アミド(NAM)は、医薬品医療機器等法(薬機法)「ニコチン酸欠乏症の予防及び治療(ペラグラなど)」「ニコチン酸の欠乏又は代謝障害が関与する、口角炎、口内炎、舌炎、接触皮膚炎、急・慢性湿疹、光線過敏性皮膚炎、メニエル症候群、末梢循環障害(レイノー病、四肢冷感、凍瘡、凍傷)、耳鳴、難聴の改善」の効果・効能で承認されていますが、当院で行う美容・抗加齢・予防医療での使用については国内で承認されておらず、保険適用外(自由診療)となります。

入手経路

当院で使用するニコチン酸アミド(NAM)は国内製造品を使用し、院内製剤の管理手順に基づき院内製剤を調剤し使用しています。

国内の承認医薬品等の有無

「ニコチン酸アミド」を一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。

諸外国における安全性に係る情報

現在重大なリスクは報告されていません。

医薬品副作用被害者救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害者救済制度の対象外となります。

スーパープラセンタD補充療法

スーパープラセンタDは、馬プラセンタエキス羊プラセンタエキスビタミンDを組み合わせた美容・健康サプリメントです。

プラセンタには、アミノ酸・ビタミン・ミネラル・成長因子など、細胞の再生・修復に必要な栄養素が豊富に含まれています。女性ホルモンや成長ホルモンの分泌をサポートし、ホルモンバランスを整えることで、美容や加齢による不調の改善が期待できます。

さらに、ビタミンDとの相乗効果で、

  • 骨密度の維持
  • 免疫力の向上
  • 更年期症状の緩和
  • バストケア(乳腺の発達サポート)

など、幅広い効果が期待できます。

ホルモン分泌が高まる睡眠時間に合わせ、就寝前の服用がおすすめです。細胞修復と美容効果を効率よく引き出します。

治療内容と期待される効果

美肌

肌のハリをよくして透明感のある若い肌をつくります。

美白

メラニン色素の産生や沈着を抑制し、白く美しい肌をつくります。

FPHL(女性型脱毛)の症状緩和

女性ホルモンの減少や乱れによる、女性型脱毛の症状を緩和し、発毛を促進します。

更年期症状の緩和

女性ホルモン分泌バランスの乱れから来る、更年期の諸症状の緩和を行います。

バストアップ(乳腺の発達)

乳腺の発達を促進し、バストアップを行います。

治療方法と治療回数、薬剤の説明

治療方法

問診、検査の上、内服のスーパープラセンタDを経口補充します。

治療回数、期間及び注意

1回2粒で、1日1回(就寝前)~2回(朝、夜)、水と共に服用します。

1カ月を1クールとして3カ月を基本として経過観察を行います。
その他、医師や薬剤師の指導に従ってください。

薬剤の説明

スーパープラセンタD
2粒あたり、以下の成分を含みます。

  • プラセンタ末(馬・羊):330mg
  • ビタミンD3:39μg

費用 ※自由診療となります

スーパープラセンタD補充療法
初回¥7,700
2回目以降¥9,900
1ヶ月以内購入¥7,700

想定されるリスクと副作用

副作用

【重大な副作用】
該当なし

【副作用】
男性の長期的高用量の服用時、女性化乳房の副作用がある。

医師・薬剤師の指導の下、適量を使用し自己判断で過剰使用しないでください。

未承認医薬品など(異なる目的での使用)

プラセンタ末(馬・羊)(馬胎盤加水分解物、羊胎盤加水分解物)は、医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を得ていない未承認成分です。

入手経路

当院で使用するプラセンタ末(馬・羊)は国内製造品及びニュージーランド製造品を使用し、院内製剤の管理手順に基づき院内製剤を調剤し使用しています。

国内の承認医薬品等の有無

「プラセンタ末(馬・羊)」を一般名とする承認医薬品は国内にはありません。

諸外国における安全性に係る情報

現在重大なリスクは報告されていません。

医薬品副作用被害者救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害者救済制度の対象外となります。

TR(トランスレスベラトロール)補充療法

TRは、赤ワインやブドウの皮に含まれるポリフェノールの一種で、強力な抗酸化作用を持つ成分です。中でも生理活性が高い「トランス型」のみを高純度配合し、1粒に赤ワイン約44本分のトランスレスベラトロールを含みます。

主な作用

  • 長寿遺伝子(Sirt1)の活性化
    NAD+と相乗的に働き、ミトコンドリアのエネルギー代謝を高めます。
  • 血管・代謝サポート
    血流改善、血管内皮機能の向上、炎症抑制により、糖尿病や男性機能低下(ED)の予防研究も進んでいます。
  • 抗糖化作用
    老化の原因となる終末糖化産物(AGEs)の蓄積を防ぎ、細胞の健康を維持します。
  • カロリー制限模倣効果
    代謝経路を整え、長寿遺伝子の活性化にも寄与します。

日常的な服用で、内側からのエイジングケアや生活習慣病予防をサポートします。NAD+補充療法と組み合わせると、より包括的な若返りケアが可能です。

治療内容と期待される効果

美白(黄ぐすみ)

肌の糖化による黄ぐすみ(肌の黄色化、老人色)を防止し、白い肌を維持します。

日焼け肌の回復(飲む日焼け止め)

強力な抗酸化作用により、日焼によりダメージを受けた肌の回復を助けます。

NAM(ニコチン酸アミド)併用による、NAD+エネルギー代謝の向上。

NAM併用による、抹消血流応答改善とEDの改善。

治療方法と治療回数、薬剤の説明

治療方法

問診、検査の上、内服のトランスレスベラトロールを経口補充します。

治療回数、期間及び注意

1日1回1粒を水と共に服用します。

1カ月を1クールとして経過観察を行います。
その他、医師や薬剤師の指導に従ってください。

薬剤の説明

トランスレスベラトロール
1粒あたり、以下の成分を含みます。
トランスレスベラトロール   100mg

費用 ※自由診療となります

TR(トランスレスベラトロール)補充療法
30日分¥8,800

想定されるリスクと副作用

副作用

【重大な副作用】
該当なし

【副作用】
該当なし

※トランスレスベラトロールについて

未承認医薬品など(異なる目的での使用)

トランスレスベラトロールは、医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を得ていない未承認成分です。

入手経路

当院で使用するトランスレスベラトロールは国内製造品及びイタリア製造品を使用し、院内製剤の管理手順に基づき院内製剤を調剤し使用しています。

国内の承認医薬品等の有無

トランスレスベラトロール」を一般名とする承認医薬品は国内にはありません。

諸外国における安全性に係る情報

現在重大なリスクは報告されていません。

医薬品副作用被害者救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害者救済制度の対象外となります。

エイジングケアサプリメントの選び方と活用法

エイジングケアサプリメントは、年齢や症状、目的に応じて適切に選択すること、正しい摂取方法で継続することが重要であるといわれています。そのため、これらのサプリメントは医師による適切な指導のもと処方されます。

当院では、患者さま一人ひとりの状態に合わせて最適なサプリメントを提案しています。また、定期的な検査を通じて作用の実感を伺い、必要に応じて組み合わせや用量を調整することで総合的なエイジングケアをサポートします。

年齢や症状に応じた選び方

40代の方

  • NAM:初めてのエイジングケアとして
  • スーパープラセンタD:肌質改善や更年期症状の予防
  • TR:抗酸化作用による予防的なエイジングケア

50代の方

  • NR:エネルギー代謝の低下に対応
  • NAP:増加する酸化ストレスへの対策
  • TR+NAM:サーチュイン活性化へのアプローチ

60代以上の方

  • NAM+NR:総合的なNAD+補充
  • スーパープラセンタD+NAP:免疫力対策と抗酸化力へのアプローチ
  • TR+NR:ミトコンドリア機能と血管健康を目指す

症状別では、疲労感が強い方にはNAMやNR、肌の衰えが気になる方にはスーパープラセンタD、血管年齢が気になる方にはTR、記憶力や集中力の低下が気になる方にはNRとTRの併用を提案する場合がございます。

効果的な摂取タイミングと継続期間

エイジングケアサプリメントの実感を得るためには、適切な摂取タイミングと継続期間が重要だといわれています。

サプリメントは即効性を期待するものではなく、継続的な摂取により徐々に体内環境を整えていくものです。最低でも2〜3ヶ月は継続すると良いでしょう。

サプリメント名推奨摂取タイミング推奨継続期間
NAM朝食前3ヶ月以上
NR朝食前3ヶ月以上
NAP食後2ヶ月以上
TR食後と一緒3ヶ月以上
スーパープラセンタD短就寝前3ヶ月以上
  • TRは脂溶性のため、食事と一緒に摂取することで吸収率が高くなり、特に脂質を含む食事と一緒に摂ることで、生体利用率が向上します

サプリメントと他のエイジングケア治療の併用

エイジングケアサプリメントは、単体でも効果が期待できますが、他のエイジングケア治療と併用することで、より総合的かつ効果的なアプローチが可能になります。

当院ではサプリメント処方に加えて、点滴療法や生活習慣の改善指導、その他美容施術との組み合わせもおこなっております。最適なケアは一人ひとり異なるため、医師との相談を通じて、自分に合った併用方法を見つけることが大切です。

点滴療法との併用効果

エイジングケアサプリメントと点滴療法を併用することで、相乗効果が期待できます。点滴は直接血流に成分を届けるため即時的な作用を、サプリメントは継続的な作用を期待できます。

相乗効果が期待できる併用パターン

  • NAM + NMN点滴:NAD+レベルを急速に高め、その後サプリメントで維持
  • NR + NAD+点滴:より強力なエネルギー代謝の活性化を目指す
  • TR + 白玉点滴:抗酸化成分による総合的なエイジングケアを目指す
  • スーパープラセンタD + プラセンタ注射:細胞再生に着目した成分

注射・点滴療法は1〜4週間おきに実施し、その間はサプリメントで効果を持続させるという方法が推奨されます。

注射・点滴療法について詳しくはこちら

医療機関でのサプリメント処方について

医療機関で処方されるサプリメントは、市販品とは異なり、医師が個々の健康状態や目的に合わせて最適な処方をおこないます。

当院では、科学的根拠に基づいた高品質なサプリメントのみを取り扱い、定期的な検査と経過観察を通じて、安全性の高い製品を提供しています。

当院でサプリメント処方前に実施する検査

血液検査肝機能、腎機能、ホルモン値、酸化ストレスマーカーなど(1回3,300円)
体組成分析筋肉量、体脂肪率、基礎代謝など(1回660円)
血管年齢測定TRの効果評価に特に重要(1回1,430円)
問診生活習慣、既往歴、現在の症状など

これらの検査結果に基づき、患者様一人ひとりに最適なサプリメントの種類と用量を決定します。また、既往歴や現在服用中の薬との相互作用にも注意を払い、安全性を確保しています。

特に、がんの既往がある方や特定の薬剤を服用中の方は、慎重な評価が必要です。TRは抗凝固薬との相互作用の可能性があるため、ワーファリンなどを服用中の方には個別の調整が必要となります。

Price

サプリメントの料金

NAD+補充療法
NAM(ニコチンアミド)30日分¥33,000
NR(ニコチンアミドリボシド)30日分¥33,000
NAP補充療法
30日分¥11,000
スーパープラセンタD補充療法
初回¥7,700
2回目以降¥9,900
1ヶ月以内購入¥7,700
TR(トランスレスベラトロール)補充療法
30日分¥8,800

サプリメントご使用および保管に際してのご注意

  • 妊娠中または授乳中の方、ならびに医薬品を服用中の方は、ご使用前に必ず医師へご相談ください。
  • 小さなお子様の手の届かない場所に保管してください。
  • 保管は室温にて行ってください。